2007年 09月 20日

ほうとう(山梨)

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山梨名物『ほうとう』。

今、郷土料理に熱い思いの私が、山梨の方に根掘り葉掘り聞けるチャンスがあったので、
いろいろ聞いてみた結果。
まだ暑いのに、どうしてもほうとうな気持ちになり作ってみた。

 =ほうとうレシピもどき=    参考「聞き書山梨の食事」農文協

 こね鉢に塩を振ってから小麦粉をいれ、水を入れてうどん状にこねておく。
 (同じく寝かせたほうが望ましい)
 こねた生地に打ち粉をふり、麺棒で伸ばす。
 よく伸びたらまた粉を打ち、麺棒にくるくるまきつけて、
 麺棒に沿って一本切れ目を入れて生地を切り離す。
 麺棒を除いて端から切り、平べったい短い麺を作る。

 なべに水を張り煮干をひとつかみいれ火にかけ、
 その間に季節の野菜(今回、かぼちゃ、サツマイモ、にんじん、ナス)を切り、
 なべに加えて煮る。
 野菜が大体煮えたら、麺をくっつかないようにほぐしながら加えて煮る。
 煮えたら味噌で味付けする。

 みんなでなべを囲んでいただく。(麺は短いので杓子ですくい易い)

人によると、あくる日、冷え固まったほうとうを、
冷たいままぬくぬくの麦ご飯にかけていただくのがまたなんともいえずに美味しいらしい。
いや~、実際おいしい!もうこのとろみがなんとも!
何でも、現在も寒い時期は毎晩ごはんは手打ちほうとうだったりもするぐらいに身近な郷土料理だって。これにはびっくりしつつ納得。
伝統文化と現代生活の融合が自然に行われている場所、山梨!

それから、歴史の教科書にも乗ってた相互援助機構の「無尽講」が今でも残っていて、
お金をみんなで貯め合って、飲み会や、旅行や、楽しいことをする習慣が続けられ、
それはストレス発散にも一役買っているらしい。日本有数の長寿県でもあるってよ。

う~ん、山梨すごいなあ・・・とりあえず、ほうとう食べとこう!


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by tigerbutter | 2007-09-20 10:17 | 汁物 | Comments(8)
Commented by momooda2000 at 2007-09-20 15:04
器からはみ出しそうなくらいたっぷりですね~★九州育ちの私にはほうとうはなじみがなく、食べたこともありません。私たちは、似たような感じだと思うんですけど、「だご汁」でした。
Commented by vruocculu at 2007-09-20 19:08
【ほうとう】美味しそうです。
新潟の郷土料理・・・やっぱり【のっぺ】かなぁ〜?
今じゃー料理屋さん行けば、年がら年中あるけど、
大晦日、吊るしてた塩鮭切って、いくら入れて、“ごい”も忘れず入れて
里芋、ニンジン、コンニャク、大根、銀杏、かまぼこ・・・・・。
こんな事してると大晦日がやって来る。
Commented by kimberly at 2007-09-20 19:52 x
ほうとう、美味しそう!
これだと根野菜もたくさん食べられて身体にいいなあ。

vruocculuさん、うちの旦那さんも新潟出身で、私は結婚してからのっぺを知りました。美味しいですよね~いくらがたっぷりのっているのが好きです!
Commented by tigerbutter at 2007-09-20 21:10
momooda2000さん
ふふふ。麺の勢いを大切に、みだれ大盛りにしてみました。
おおっ!だご汁!!たしかクッキングパパで見たような・・・
Commented by tigerbutter at 2007-09-20 21:12
vruocculuさん
うお~っ!こちらはのっぺ!
・・・名前は聞いたような気がしましたが、検索したらこれはおごっつおですね。
いくらがポロロン。素敵!
Commented by tigerbutter at 2007-09-20 21:15
ああ、さらにkimberly さんものっぺ関係なんですね。
サトイモといくら!じゅるっ。
私にはとっても新鮮な組み合わせですう。
Commented by tuguki3964 at 2007-09-21 16:01
>冷え固まったほうとうを、冷たいままぬくぬくの麦ご飯にかけて...
これって、小麦粉たっぷりでとろみをつけた “日本カレー” を、次の日の朝、冷たいままアツアツご飯にかける物に、何だかちょっと通じるところがある気がする...。
Commented by tigerbutter at 2007-09-23 17:31
そっか~!新しい切り口だわ~。
日本カレー、これからも長く受け継がれることも期待できますよね。
新伝統食というジャンルもあわせて考えたいです。
tugukiさんナイス!!
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