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2007年 04月 19日

駄菓子屋のお好み焼き風(浜松)

よそのブログをふらふら徘徊していたら、
どうしても食べたいステキなものに当たってしまった!
今日の私の気分にベストフィット「駄菓子屋のお好み焼き」。
しばやんさんのブログ
今すぐこの店に行きたいのは山々だけど、急に思いついてもそれは無理。
しかし、食べたいのは今。今スグなんだってば!

しょうがない・・・
では、自力で再現させてみせましょうぞ~。

この地方に昔からの簡素な具の入るお好み焼きがあることは知っていたけど、
こんなそっけないさらなるB級の香りがするタイプがあるとはちっとも知らなかった。
きっと西のほうで言うところの葱焼きみたいなもの?
ふむふむ。やっぱり水溶き小麦粉に少~し具が入ってる様子。
この映像を頭に叩き込んでイメージトレーニングしてみる。

きゃべつ、ねぎ、たくわん、紅しょうが全部みじん切りにして、
小麦粉を水で溶いただけの生地に加える。
参考品は卵入りのようだけど、
水溶きメリケン粉特有のスイトン的ぺろり感が欲しかったので卵抜き。
 
 でた!欲張っていきなりのアレンジ!

・・・さあ、焼いてみましょう。
ラードをしいて、生地を広げて、いい感じに片面焼いて、きれいにひっくり返す。
こっちも焼けたらもう一回ひっくり返して、ソース塗って、
半分に折って、またソース塗って切れ目入れて、削り粉と青海苔ふって・・・
一枚目。こんな感じ。
c0114069_19242149.jpg

あ~・・・
だから「クレープみたいに」ってイメージトレーニングしたじゃん。
も、ぜんぜん違うじゃん・・・題して「欲望焼き」。
あれもこれもと思う、いやしんぼな気持ちが前面に出すぎた、
飽食の現代日本を象徴するような作品に仕上がった。

うわ~重いなあと感じつつ食べ終え、おやつにしたかった計算はもうすっかり狂い、
仕方ないから晩御飯にすることに気持ちを切り替え、もう一枚焼いてみる。
(でも帰ってきた娘用)

 わんすもあ、あげ~ん。煩悩を捨て、薄く!薄く!

・・・しかし、結局は横から「肉だ、肉だ」言われて薄焼きは断念。
二枚目もまた不本意に、欲望にまみれた現代日本を象徴する「厚め肉入り(欲望)焼き」に・・・

三枚目。
もうー邪魔は入るまい。
さっきより生地はゆるめで具の割合が5分の一ほど。
さあ、それはこんな感じ♪
c0114069_1964452.jpg

同じ材料で味別物。
この三枚目は、
粉のペロリ感(で、なんだよそれ?)、焼き面のラードの風味が生き、
時折ぽりぽりとたくあんのみじん切りに行き当たる歯ざわりの妙、
葱の焦げの香り、キャベツの甘味、紅生姜の辛味。
そういった具、いや、メンバー達の個性が際立って表現できたと思う。

 すごく満足!おいしかった~!!


・・・と思いながらオリジナルを見てみたら、やっぱり結構違う・・・
「人の記憶って、あんがいあてにならんなあ。」
と、一般論でくくって、これにて終了。




この記事書くために結構時間を費やした。
だったらオリジナルを駄菓子屋に食べに行けたのでは?

 きーっつ!

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by tigerbutter | 2007-04-19 20:40 | 粉もの


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