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2017年 01月 16日

銅製卵焼き鍋お手入れ

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卵焼きな気分がやって来て、
卵焼き動画に釘付けで何本も見て思ったには、
…うちの卵焼き鍋(右)、真っ黒に焦げ付き過ぎ…

動画のように卵焼きをスムーズに滑らせるには、内側はツルツルで無ければ、とてもあんな風にはならんよね。
つーか、知らん間に、何この真っ黒は!!

…犯人は旦那。
マイ決め事に規則正しい彼は一時期毎日卵焼きを焼いていた。
貸してあげた私の大事お道具卵焼き鍋は、洗剤使って洗ったら駄目だと言っておいた。
結果こんな事に…


でも、私もツルツル滑らせて卵焼き作りたい。
長年育てた大事な皮膜とか、もうそんなもんは今の私には価値が無い。
ツルツル信仰に切り替わったから。
さくっと丸ごとスッキリ剥がすぜ!


とりあえず外側、銅鍋のセオリー通りに塩と酢をスポンジにつけて擦ってみたけど、
まるでびくともせず…

こんなやり方絶対無理。柔らか素材ゆえ傷つかぬように、優しく、優しく…そんなもん何日かかることかーーーー(怒)

知らんけど、丸ごと茹でて皮膜を柔らかくしてみる。
ちょい緩んでた木の柄も外してみた。
茹でる、茹でる。
お!イケる!
プラスチックのヘラと、タケのヘラと、ペットボトルのフタで色々グイグイと、もう両面とも行ってみた。
取れないとこは爪でもガリガリして、爪減った。

冷めたらまた茹でては剥がしをくりかえしてものすごい労力をかけて厚みがほどほどになってから塩酢やってみた。
いい。やっときいてきた。
一通りこすって洗って火にかけてちょっと温めて、また塩酢磨き3度程繰り返してこんな感じ。

前日からとりつかれたようにとりくんで、やっとこさここまで。

…塩酢磨きは銅から緑青が出て、両手が雨ざらしの銅像みたいに白緑になる。
舐めたら死ぬ?いかほどの毒性なのかなぁとか、新しい事は楽しいけども、全体はありえない地味な作業。
途中、
これ、無理じゃない?
有次の新品欲し〜ビシッと「有次」って名前入ってるやつ、これ通販出来るよね〜
とか、思わないでもなかったが、

とりあえずここまでやれた。
ひとえに愛ゆへに。
若い頃合羽橋でゲットした昔馴染みの鍋だもの。

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除去作業は後もうちょっと。


…だけど、もう使うんだもんね。
私、待てないから。(愛ちゃうやん)

馴染ませは油をたっぷりそそいで、温めて冷やしてを3度ほど繰り返してみた。


そしていきなり豪気に出汁たっぷりタイプのだし巻き卵にチャレンジ!

最初は狙い通り過ぎる程にものすごく卵が滑ってたので、
油断して途中の油塗りをぞんざいにしたら、
フィニッシュでくっつかせた。最低。

きーーー!!こんだけ下準備の手間かけて敗れたり〜

…次は負けんぞ!


今後は途中になってる外側の塩酢磨をしつつ、内側は皮膜を確保しつつ綺麗なまま維持する方向で、よくかんがえて洗いのタイミングをはかっていきたいと思う。
正直、今までお客さん扱いしてた銅鍋とやっとちょっと近しくなれたきがする。




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by tigerbutter | 2017-01-16 23:35 | その他


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