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2015年 01月 28日

大吟醸酒粕とオートミールのパン

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先日、入手困難な日本酒「獺祭」の大吟醸酒粕を思いがけずいただいて、
早速、パンに仕立ててみた所、
製作途中も、華やかかつ心地よい酒香が部屋いっぱいに漂い、
「酒粕の違いで・・・こ、ココまで違うのかっ!」
と、驚愕。

獺祭大吟醸酒粕さまにひれ伏した。




ここしばらく、酒粕とオートミール入りのパンが私のイチオシ。
オートミールが作り出す独特の皮の食感にはヤミツキ。
そしておいしい酒粕を加える事により、ますます芳醇なパンになり、
焼きたてを冷凍保存して、日々私は満足している。



=大吟醸酒粕とオートミールのパン=   大6個+小8個
・酒粕・・・30〜60g
・オートミール・・・120g
・砂糖・・・大さじ2
・塩・・・小さじ2
・ドライイースト・・・小さじ1
・40℃ぬるま湯・・・440g
・強力粉・・・540g
・バター・・・大さじ2

強力粉までを合わせてザッと混ぜ合わせ、バターを加えて混ざるまで軽く捏ね、
乾かないようにして低めの暖かい所(冬の保温ジャーの上・・・)に30分置く。
パンチを入れる。取り出して、無理しない程度に引っ張って細長くした生地をぐるぐる巻きにし、
垂直方向にまた細長くしてぐるぐる巻きにして、生地をパンパンに張らせて容器に戻す。
30分程低めの暖かい所に置き、もう一度パンチ。
60分程低めの暖かい所に置き、かさが元の2.5倍程になったら丸め直して、冷蔵庫で一晩置く。
10等分して、4個をさらにに分割して丸め、暖かい場所(オーブン35℃)ーベンチタイム20分。
整形して天板に並べ、最後手の平で押してきもち平たくし(解凍時に薄い方が上手く焼ける)、
35度ー50分程発酵させて取り出し、切り込みを入れて霧をたっぷり吹く。
に予熱したガスオーブンで220℃ー10分+200℃ー4分、小を取り出し、大はさらに200℃−4分焼く。
保存分は冷めたらすぐ冷凍する。


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ある日の朝ごはん
自家製ハムのサラダ
・ハムのエキスのミネストローネ
・大吟醸酒粕オートミールパン
・カフェオレ
・バナナ

冷凍パンにはたっぷり霧を吹いて、トースターで4分ほど焼く。(大は3分+ひっくり返して2分)
するとね、皮がバリッとなって皮好きにサイコー!
プチパンのいいところ、全面が皮って嬉し過ぎ!







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その後、ここ毎年おなじみの関谷酒造の大吟醸酒粕も入手したので食べ比べてみた。



左 獺祭大吟醸酒粕         300g/432円  (蔵本価格)   100gあたり144円

     ◎圧倒的にふくよかな香り、甘みがあってまろやか。




右 ほうらいせん大吟醸酒粕  1kg/540円 (蔵本価格)  100gあたり54円
  
     ◎比べると、アルコール臭がキツく感じられ、香り、味ともに薄目。




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獺祭大吟醸酒粕アップ




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ほうらいせん大吟醸酒粕アップ





・・・ほうらいせんの関谷酒造も、
これまた入手困難なおいしい純米大吟醸酒を作っている人気酒造ではあるけども、
酔うため 売るための酒ではなく 味わう酒を求めて・・・が、コンセプトの、
旭酒造の贅沢きわまりないラインナップとは米の磨き度合いも違うため、
酒粕の品質はまずその違いなんだろうなあと思った。
日本酒を作るのに、わざわざお米を磨いて小さくするのは、伊達じゃないんだなあと・・・



個人的には、地元に近い方の酒粕の負けがすごく残念。
でも、値段が3倍近くも違うものをそのまま比べるのもフェアじゃないように思ったり、
・・・豊川稲荷に初詣に行ったついでに参道の酒屋で新酒粕を入手する一連の運びが、
かなり好みだったのになあ。とか、
結構くよくよ思うのであった。


知る素晴らしさと抱き合わせで、知る怖さってのは、確かに存在する。
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by tigerbutter | 2015-01-28 09:28 | 粉もの


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