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2014年 09月 22日

ローカル・バイキングー!

そこ!ちゃんとエド・はるみ風に読んでくれたかな?
(親指立て強制!)



それは8月、夏休みの事。

短い帰省の間に、
恒例の・・・バイキングもやってる地元の和食屋へ行った。




正直、私以外はもう家族の誰一人行きたがらないこのお店に、
皆をうまいことだまくらかして説得して連れて行くのは至難の業。
しかし、年に一度しかないこのチャンスに、
このお店がどのように変化しているのか・・・また代わり映えしないのか、
どうにも気になって仕方が無い。

世に数ある美味しい店とか、気のきいた店をさし置いて、
多分、私の中で「どうしても魅かれる店」ぶっちぎりのナンバーワン。
食べ物屋であるにもかかわらず、
行くたびに狐につままれたような気持ちになる、
不思議体験スポットなのであ〜る。



ただ、激烈に田舎の割に、
ここは四国八十八ヶ所巡りのお寺のある観光地なので、
とくに田舎価格ってわけでもない。



聞いたわけでもないが、
おそらくはほとんどが素材からの手作り。
どの料理も一般的な無難な仕上がりから遠目なところが、
画一的な業務用食材等との無縁さを感じさせられる。
へんぴなので、都会であたりまえに使われてる業務用食材の供給が、
むしろ難しいせいなのかもしれないけど、(いや、知らんけど・・・)
そういうの好き!


しかしどう頭をひねっても不思議なのが、
ココがバイキング方式を初めてから(元は和食メインレストランのみ)、
多分10年は越してるんじゃないかと思うけど、
卵焼きのぞんざいな焼き方も揚げ物類の油っぽさもほぼ変わらず。
・・・や、卵焼きが前はもうちょっと乱れてたかも。

「これ、お客に出す料理として成立してるのか?」
と、最初私は特にそこに度肝をぬかれ・・・
しかし夏休みだったので「そうか!季節アルバイト料理人の初期作品か!ナルホド!!」と、
勝手に想像して納得したけど、
(考え過ぎ)
毎年変わらなさすぎる所をみると、どうもそれは違ったような・・・

普通に考えると、
(・・・ほんとに普通?)
毎日同じ物を大量に作っていたら、誰でもがうっかり上達してしまいそうに感じるが、
そこはバイキング料理ならでわの
 「あまりたくさん食べさせない、皿に取りたい気分にさせない工夫」
とか、何かそういう暗黙ルールでもあるのだろうか?
(・・・しかし、それで店は存続出来るのか?)

やはり謎がいっぱい・・・




今回はちょうど団体お遍路さんが到着する直前に遭遇し、
いつもより気合いの入った作り立て料理に私のテンションアップ↑↑↑
・・・結果的にはやはりさほど変わらぬ味わいであったが・・・

イイ!私はすごい満足。
今後もまた是非ここに来たい!


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手前から
スイカ、すだち半割、冷や奴、焼き椎茸のポン酢がけ、キャベツ千切り、釜揚げシラス、大根おろし、
海苔の佃煮(?)、トマト、小アジの南蛮漬け、胡瓜のぬか漬け、ちりめん佃煮、昆布佃煮、
マグロフレーク、たくわん、柴漬け、らっきょう漬け

・・・あら、たくわん以下はフツーに市販品と見た。


干し椎茸の甘辛の煮しめかとおもいきや、焼き椎茸のポン酢がけは意表をつかれたメニューだった。
それは椎茸が焼き過ぎで、見た目干し椎茸に似てたから。

威勢良く盛りつけられてるアジの南蛮漬けは試してないけど、
これも、なにかカラクリがあったかもしれない・・・


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オクラ天ぷら、サツマイモ天ぷら、煮卵、ひじきのたいたん、大学芋、紅ショウガの天ぷら、小エビのかき揚げ、烏賊チリ的な物(食べてもよくわからんかった。主に野菜がくたくたして、油甘辛酸っぱい)、
鶏唐揚げ


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イワシのフライ、こんにゃく煮しめ、紅ショウガと葱の卵焼き、南瓜の煮物、
イワシの煮付け、金時煮豆、薄いさつま揚げの煮物、白いんげん煮豆、焼きそば、
厚揚げ煮物、団子入りぜんざい

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反対角度から



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私のお膳。
麦入りごはん、冷やしそうめん汁、マイチョイス一皿目!(二皿目撮り忘れる・・・)



強いて言えば、
かぼちゃ、煮豆、ぜんざいが美味しかったかな。
(ぽくぽくしたもんが好きなだけかもしれない・・・)

料理の感想をひとつづつ書き出してみたら・・・多くが悪口になってしまって、
不本意なので削除した。私ここの大ファンなのにあかんやん!

あらためて思うと、
調理場の火力がやけに弱そうに感じる仕上がりの数々。
ひょっとして、
煮卵とか・・・食べなかった物がアタリだったのかもしれない。
・・・あああ!そうか〜分かったぞっ!
煮物係と、揚げ炒め焼き係(又は、揚げ係、炒め焼き係)は担当者が違うんだ〜
大きい和食屋だしね。ナルホド!だからだよ〜〜!!
(知らんけど・・・)



そう思うと、また行かずにはいられない!
次は煮物中心で〜

また来年が楽しみ♪
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by tigerbutter | 2014-09-22 00:25 | その他 | Comments(7)
Commented by tuguki2964 at 2014-09-22 11:49
わかる~~!
これは、一度行ったら、その後、気になって気になってしょうがないに違いない!
この70年代にタイムスリップしたかのような器に、完璧に意図しないとできそうにもない、何とも食欲をそそらせないように盛り付けられた、私が子供時代に田舎の親戚の法事で並んでいたかのような ‟ごちそう!” たち。
ここまで完璧に、小賢しく小奇麗な、でも、金太郎飴のごとき 今どきのバイキング を排斥している裏には、何か、ものすごい思想が隠れてるのかも...。
たしかに、このラインナップだと、ご家族の皆さんをだまくらかす...もとい、説得するのは至難の業と推察いたしますが、でも、それだけの価値はあるかと...。
あ~~っ、来年のレポが楽しみです。
Commented by tigerbutter at 2014-09-23 00:04
つぐさんご賛同ありがとう!!

この日はね、ちょっとよそ行きなメニューに感じた日でした。
天候のせいでしばらく漁がなかったこともあるように思うけど、
前の年はもっと魚寄りのメニューが豊富で、
むっさ酢締めがきいてる「ぬた」とか、(すっぱ〜〜!!・・・みたいな)
魚のあらなのか何なのか、骨がごしゃごしゃになってる煮付け類等、
ここの担当者はきっと、
大手チェーン店等のバイキング行った事は無いだろな。
って、確信もてるようなバリバリローカルメニューでいっぱいなんです。
そう。それは正に親戚んちのごちそうメニュー!

もちろん聞いた事は無いですが、
他のお客さんはこの店の事をいったいどう感じてるんだろ?
リピーターはいるのか?
って謎は深まるばかり・・・

Commented by tigerbutter at 2014-09-23 00:04
続き・・・


で、実はそのお皿は今回かなりあか抜けた印象を持ちました。
どうも設備投資したみたい・・・
盛り鉢類は、もっと、もっと、おばあちゃんちの器みたいのんばっかりだったですよ。
バイキングの取り皿は骨董とも言えない中途半端に古い、
絶妙に小汚い変な皿だったのに、(ホントにファン?)
すっかり新しくなってしまって、ちょっとさみしいです。

ただ、これら一連の采配には、
絶対なんらかのすごい思想があることには違いないです!!


私も大きな使命を感じてますので、今後も見張り続けたいと思います。





Commented by etigoya13-2 at 2014-09-23 11:36
紅ショウガの天ぷらって食べた事無いからちょっとひかれるかも。
しかし、なんというか器をきちんと並べるとかそう言うのは関係なくおおらかな辺り以前の様子から時系列で眺めて見たい。
Commented by tuguki2964 at 2014-09-23 12:57
あっ、そう言えば、とっても肝心なところをお伺いしてなかったんですが...。
こちら、お客さんの入りはいかようで?
Commented by tigerbutter at 2014-09-23 15:33
えちごやさん

紅ショウガの天ぷらは関西圏では定番らしいです。
私、大人になってからのデビューですが、
油っこい衣に濃い味の紅ショウガがまたすんごくチャーミングなアテになります。

・・・ここのはやけにパンチの効かないふぬけた刻み紅ショウガ使用で、
油衣のボリュームに完敗してました。
色合いにつられてうっかりお皿にとって、後悔することウケアイです。

前のを探したんですが、
バイキング画像はすぐ見つかりませんでした。
毎回は撮ってないですが、あと2回分はあるはずなんだけど・・・
みつかったらアップしますね〜
Commented by tigerbutter at 2014-09-23 15:45
つぐさん

それがね、閑散としてる事は一度も無いんですよ!

先ず観光地という特殊な立地。
私が行くのは夏休みのみで、そのカキイレ時でもあるし、
観光バスの人数を収容出来る食事どころが他にあまり無いってとこも
大きな要因かと・・・

こないだ観光バスの団体さんを案内してた、
多分こちらの店主さんは、
良くしゃべるお調子者のおっちゃんだったんで、
営業力はバッチリに感じました。
(知らんけど・・・)



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